厳選3ブランド!フレグランスキャンドルの光と香りで、癒しのおうち時間を

キャンドル フレグランス・香水
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前回のブログでご紹介したキャンドルの歴史や効果。

もともとは明かりを灯すことを目的とした実用的な存在だったキャンドルに、香りという付加価値を加えることによって、さまざまなキャンドルブランドが発展しました。

素材や香り、世界観、価格帯などなど、数々のブランドがありますが、インテリアとしても日常的に目に触れるアイテムなので、せっかく購入するなら見た目にも美しく、かつ灯しても上品な香りを漂わせてくれる、上質なキャンドルを選びたいですよね。

今日は、持っているだけで心が豊かになるような、素敵なブランドをご紹介したいと思います。

DIPTYQUE(ディプティック)

 

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ブランドについて

まず一つ目にご紹介するのが、1961年にパリで誕生したディプティックです。今年で60周年ですね。

創業者3人のクリエイティビティを集結して、オリジナルのインテリアファブリック(生地)や世界中の雑貨を紹介する場所として、パリのサンジェルマンに誕生しました。

1963年に初のフレグランスキャンドルを発売し人気を博し、その後フレグランスの製造へと拡大します。

つまり、フレグランスブランドとして確固たる地位を築いているディプティックは、キャンドルからそのフレグランスの歴史が始まったのです。

アートに造詣がある3人によって作られたブランドですので、コレクションごとに展開されるクリエイティブやパケージデザインの美しさは秀逸です。

どこで買える?

日本では青山にブティックがあり、丸の内には路面店がある、他には百貨店でも取り扱われています。

オンラインショップもあるので、その世界観や歴史、製品ラインナップをご覧いただけます。

おすすめの香り

ディプティックのフレグランスは、複雑でとても奥深い香りです。フランスらしいな、と思います。

一番人気があるのは「BAIS(べ)」ですが、私のおすすめは「FIGUIER(フィギエ)」。


画像はディプティック公式サイトからお借りしています。

フィギエはフィーグ(いちじく)の木、つまりはいちじくの木のことです。

さまざまなブランドがいちじくの香りを出していますが、ディプティックのフィギエは青っぽい爽やかな香りです。

地中海地方のある土地では、見渡す限りイチジクの木(figuiers)のウッディな香りがしています。太陽は真上にあり、灼熱の風が木立の密な香りを運んできます。そこではグリーンのアクセントや、熟し始めたいくつかのイチジクのほのかにフルーティなアクセントが溶け合っています。
公式サイトより)

トマトやキューカンバーのフレグランスがお好きな方は気に入ると思いますよ。

こちらから購入できます。

公式サイトで「フィーグ」を見る

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一番人気の「BAIS(べ)」はこちらからどうぞ。

公式サイトで「べ」を見る

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https://stylematters.tokyo/diptyque/

Jo Malone London(ジョーマローン ロンドン)

 

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ブランドについて

次にご紹介するのは、ジョーマローン ロンドンです。

ジョー・マローンという女性によってロンドンで1963年に誕生。

彼女はフェイシャリストとして働く傍ら、自宅のキッチンでさまざまなバスオイルを自分で調香することに没頭するようになります。

そしてある日、彼女はお得意様である顧客にその自分で作ったオイルを差し上げます。

すると大変喜ばれ、なんと大量発注を受けるのです。

こうしてブランドが誕生しました。

”セントペアリング”と呼ばれる、異なる香りを一緒に使うことで新しい香りを生み出すことができるのもジョーマローンの魅力の一つです。

組み合わせることでまた新しい香りに出会えるので、2種類持っていると3種類の香りを楽しむことができます。

ちなみにこれは以前は”フレグランス コンバイニング”と呼ばれていたものですね。

今ではジョー・マローン本人はブランドを離れていて、「JO LOVES」という別のブランドを立ち上げています。

JO LOVESはまだ日本での販売は始まっていないのですが、2020年にZARAがコラボ製品を発売したことで話題になりました。

まだブランドの製品が日本で購入できないこともあり、あっという間に完売してしまいました。

私も手にすることができず残念です。

どこで買える?

丸の内と表参道にブティックがあり、百貨店でも取り扱われています。
公式オンラインショップでは、オンライン限定製品や、購入金額に応じたプレゼントもありますよ。


香りごとにイメージビジュアルが展開されていて、大人の可愛らしさを表現しています。

今は限定品の桜の香りが限定販売されています。(2021年3月現在)

日本の桜は、その淡いピンクの美しさ、繊細さ、儚さなどの人気が海外でも高まっていて、春になると化粧品もたくさん桜をモチーフとした限定品が発売されるようになりました。

英語の「チェリーブロッサム」だけでなく「サクラ」も名前に入っているところが、日本の文化をそのまま取り入れてくれていて嬉しいですね。

おすすめの香り


画像はジョーマローン ロンドン公式サイトからお借りしています。

ジョーマローンの香りは軽めのものが多いです。そのため、1日で何度も纏う香りを変えられるのがいいですね。

しっかり深い香りを纏いたい時は黒いボトルの”インテンス”シリーズを選ぶといいですよ。

香水は限定品がとても多いのですが、キャンドルは定番の香りを用意しているようです。

一番人気は「イングリッシュ ぺアー & フリージア」。甘すぎない上品な甘さで、”大人の女性”にぴったりです。

この香りが嫌いな方はあまりいないのではないかと思います。

私のおすすめは、インテンスと呼ばれる深い香りのシリーズの「ダーク アンバー & ジンジャー リリー」

 

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なんとも言えない、静かで凛とした、落ち着いた香りです。それでいてリラックスさせてくれます。

貴重な伽羅の香りの「ダーク アンバー & ジンジャー リリー」コロン インテンスから生まれたホーム キャンドル。アンバーとブラックオーキッドが豊かに、清らかで妖艶なブラックカルダモンやジンジャー、ウォーターリリーが空間を華やかに演出します。
公式サイトより)

こちらから購入できます。
公式サイトで「ダーク アンバー & ジンジャー リリー」を見る

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BYREDO (バイレード)


画像はエストネーションのオンラインショップからお借りしています。

ブランドについて

最後にご紹介するのは、北欧のスウェーデンで誕生したブランドです。

北欧は長くて寒い冬の間に自宅で過ごす時間が長いので、インテリアデザインが発展しています。おしゃれな家具や証明、ホームグッズがたくさんありますよね。

バイレードはまだまだ新しく、2006年にスウェーデンのストックホルムでベン・ゴーラム氏によって誕生したフレグランスブランド。

ベンのお父様はスウェーデン人で、お母様はインド人ということなので、カルチャーのミックスによっても独自の世界観を紡ぎ出しているのだと思います。

香りと記憶、そして想像世界をコンセプトに、物語性のある芸術品のような香りを生み出しています。

香りと記憶と言えば、マルジェラのコンセプトでもありますね。

どこで買える?

トゥモローランドやエストネーションなどのセレクトショップや百貨店で販売されています。

日本の公式サイトはないのですが、ネット購入する場合はセレクトショップや百貨店のオンラインショップがあります。

そして、2021年3月には同じくスウェーデンの家具ブランドであるIKEAと「OSYNLIG/オスィンリグ」というコラボレーション製品を発売するようです!


画像はIKEAの特設サイトからお借りしています。

バイレードの容器はスタイリッシュですが、IKEAコラボの容器は温かみがあります。キャンドルを使い終わったら、器としてリユースするのも素敵ですね。

購入しやすい金額なので、こちらでバイレードデビューするのもおすすめです。

ただし、数量限定、かつ受け取りは原宿または渋谷のIKEA店舗のみということなので、遠い方はちょっと残念ですね。

画像はIKEAの特設サイトからお借りしています。

おすすめの香り

バイレードはまろやかで豊かな香りが特徴的で、キャンドルだと「コットン ポプリン」という優しい香りがおすすめです。

なかなか手に入るところがないのですが、今だとエストネーションのオンラインショップで購入できます。

エストネーションで「コットン ポプリン」を見る

コットンのシャツの糊のきいた襟。
ピローケースを広げたときにかすかに残る折りじわ。
真っ白な生地から香る、カモミール、シダー、ムスクをイメージした香りです。
TOP: ブルーカモミール
MID: リネン、ホワイトシダーウッド
BASE: スイートムスク

楽天でも購入できます。
Rakutenで「コットン ポプリン」を買う

おわりに

今日は、インテリアとして目にも美しく、灯してもその香りと炎のゆらぎにリラックスできるフレグランスキャンドルの厳選3ブランドとおすすめの香りをご紹介しました。

年度末から年度始まりで忙しい方も多いと思いますが、少し手を休めて、キャンドルのゆらぎと甘い香りでゆったりとした時間を過ごしませんか?

ではまた。

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