ベーシックカラーが物足りなくなったら、カラーアイテムのポイント使いでレベルアップ

ファッション

前回からご紹介しているmimy的「おしゃれになるための着実なステップ」。

「おしゃれになるための着実なステップ」

1.ベーシックカラーのアイテムをそろえる
2.ポイントで使えるカラーアイテムを手に入れる
3.トレンド感は小物で演出する

1については前回のブログでご紹介しました。まだ読まれていない方は是非読んでみてください。

さて、では今日はこちらをご説明します。
2.ポイントで使えるカラーアイテムを手に入れる

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ベーシックカラーをベースにポイントカラーを使うと間違い知らず

ベーシックカラーを組み合わせることに慣れてきたら、次はちょっと色をポイント使いして個性をプラスしていきましょう。この時も常に3色までに収めることを意識してください。

ベーシックカラーは3色以上使っても失敗することはあまりありませんが、合計4色、5色、となるとちょっとバランスがとりにくくなってくるので、もう少しコーディネートに慣れてきてから挑戦しましょう。今のところはまず3色に収めるようにすると安心です。

では具体的に見ていきましょう。

ベーシックカラー+ポイントカラーでトリコロールに

ホワイトとデニムのブルーと言うシンプルな組み合わせに赤をポイント使いしています。これはすぐに取り入れられるコーディネートですね。

反対色の組み合わせブルーのグループカラー ✖️ イエロー

まずはこちらはネイビーとグレーのコーディネートに、アクセントのイエローを靴とバッグに取り入れています。ネイビーとグレーはブルーのグループに属する色で、黄色は色相の反対側にある色です。色の差が大きいためポイント使いが目を引きます。

同じグループのカラーの組み合わせ

続いては全体的にベージュのコーディネートの中に、黄色のバッグと、馴染みのいい赤の靴を取り入れています。靴の赤は、赤と言っても赤茶なので全体のベージュに馴染んでいて、黄色の方が際立っています。ベージュは分解すると白+黄色+赤の混色なので、どちらも馴染みよくまとまっています。

近い色を持つ色の組み合わせ

それからこちらはアイボリーに、彩度の高い、つまり鮮やかな発色のグリーンを取り入れています。グリーンは色の分解をすると青+黄色。アイボリーを分解すると白+黄色。両方とも黄色を持った色なので、合わせやすい組み合わせとなります。

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ポイント使いの色選びの注意点

ポイント使いのカラー選びで気をつけることは、ベースのカラーとの色相の差です。

ハイレベルなので初心者さんにお勧めしない組み合わせ

色相、つまり「赤」「青」「黄」「緑」などのいわゆる”色”が違うものを使った方がうまくいきそうな気がしますが、実は近い色の方が難しいんです。赤とピンク、青と水色、緑と黄緑、といった色選びだと、色相の差があまりないのでポイントとならずにグラデーションになってしまいます。

時々雑誌などで紹介されていますが、微妙な色選びと色の面積のバランスが難しいので、あまりお勧めしません。特に赤Xピンクは個人的にすごく難しいと思っています。


こういうファッションは白を取り入れると一気におしゃれになります。

黒 ✖️ 原色の組み合わせ

黒をベースにする場合、原色のポイント使いは強すぎてしまうため、こちらもあまりお勧めしません。

このコーディネートもベージュやグレー、白を一緒に使うと中和されて失敗しにくくなります。

また、黒ではなくネイビーやグレーに少し色をずらすと、黄色もオレンジもおしゃれ感がぐっと増します。もしくは淡いグレーやベージュをベースにすると柔らかいおしゃれ感が出ます。

ベーシックカラーから少し発展せさて、ポイント使いを楽しんでみてください。

ではまた。

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