こんにちは、mimyです。
もはやコーディネートの一部でもあるマスク。
不織布の使い捨てタイプから、数万円するハイブランドのものまで、幅広いアイテムがありますね。
皆さんはどんなタイプのものを使っていますか?
今日は、デザインはもちろん、機能性とコスパもしっかり考えたもの選びをする私が選んだ、今一番おすすめのマスクをご紹介します。
マスクの素材別飛沫ブロック率
まずはマスクの素材について、ちょっと見てみましょう。
2020年10月15日の豊橋技術科学大のプレスリリースによると、不織布が一番飛沫ブロック効果があるということです。
何もつけていない状態を100%としています。
素材 | 吐き出し飛沫量 | 吸い込み飛沫量 |
不織布 | 20% | 30% |
布 | 18-34% | 55-65% |
ウレタン | 50% | 60-70% |
※出典:豊橋技術科学大のプレスリリース
と言われても・・・不織布は肌への摩擦が強く、肌荒れやシミ、シワの原因になってしまうので、医療に従事していない私はできれば避けたい素材。
ほぼ出社がなくほとんど外出することがない私は、時々出かける時にポリエステルのタイプを使っていました。
でも、この表にはないのですが、ポリウレタンほどひどくないにしてもポリエステルも飛沫防止効果はあまり高くないということが判明し、がっかり。
そこで、もうちょっとしっかりと飛沫をブロックしてくれるマスクを探しました。
コロナ時代のマスクの選び方
コロナ1年目は、超大手カジュアルアパレルのユニクロや、ミズノやアディダスなどのスポーツアパレルが続々とつけ心地重視のマスクを開発し、小さなブランドが独自デザインのものを発売しました。
そののち、バレンシアガやヴィトンをはじめとしたハイブランドがマスクを発売しました。
様々な選択肢の中から、マスクを選ぶポイントは人それぞれだと思います。
使用する環境や、こだわりポイント、お財布事情などなど。
mimyのマスク選びは、基準となる4つのポイントを決めています。
・つけ心地:肌への刺激や、耳にかけた部分が痛くないもの
・デザイン性:主張がなく、ファッションに取り入れやすいもの
・コストパフォーマンス:使える回数と金額のバランス
新しいマスクに出会うたび、この4つのポイントを照らし合わせて、買う買わないを決めていました。
さて、では各ポイントを見ていきましょう。
【機能性】飛沫ブロック
まず大前提として、マスクなので(笑)本来の目的はこの、飛沫をブロックすることです。
どんなにおしゃれでもつけ心地がよくても、飛沫をブロックできなければ全く意味がありません。
そのため、飛沫を防いでくれるという情報がないものは、選択肢から外れます。
【つけ心地】肌への刺激、耳が痛くない
多くの方がマスクによる摩擦や蒸れなどで、肌トラブルを経験されたと思います。
私は摩擦が気になって早いタイミングで不織布からポリエステルに切り替えたのと、リモート勤務になったのが早かったので、あまりマスクを着ける時間が長くありませんでした。
そのせいか、私自身は1、2度吹き出物が出たくらいなのですが、同僚や友人からの悩みの声はよく耳にしました。(もちろん普段からのスキンケアの賜物でもあると思います!)
それから、コロナ前から不織布マスクで嫌だったことのひとつが、耳にかけた紐による痛み。
痛いと長時間着けていられないので、これも大きなポイントです。
【デザイン性】主張がなくコーデしやすい
機能性やつけ心地をクリアしたら、次に考慮するのが「見た目」です。
私はもともとハイブランドのロゴを大々的に見せることを恥ずかしいと思っているので、主張の強いブランドロゴがついたデザインはNGです。
特におしゃれな人は知っているブランドならまだしも、ヴィトンやバレンシアガといった、”猫も杓子も”的なお手軽ハイブランドは避けてしまいます。
それから、柄物デザインは要注意。
これも主張が強いので、その日のファッションとまとまりを出すのが難しいためです。
逆に言うと、マスクを主役にしたファッションをするのであれはありです。
全身をワントーンやシンプルなファションにまとめて、マスクを際立たせるという使い方ならおしゃれに見せられますね。
ちなみに色についてですが、黒いマスクはおすすめめしません。
マスクをすると目元しか見えてないのに、黒いマスクはわずかに見えている顔のパーツさえも暗く、クマを濃く見せてしまうから。
色は、健康的かつ清潔感のある印象を与え、肌をきれいに見せてくれる、明るめの色を使うのがおすすめです。
【コスパ】使える回数と金額のバランス
最後のポイントは、一番現実的であり大切なお財布との相談。
数回で使えなくなるものに高いお金は払えないですが、一見高くても繰り返して使えればコスパ◎です。
そのため、洗えるのは当然のこと、洗いやすさや乾きやすさが重要。
形が崩れやすいかどうか、シワになりやすくないかどうか、というところもチェックすると良いですね。
機能性、快適さ、デザイン。全てに合格点の「and Mask(アンドマスク)」
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そんな面倒くさい消費者(笑)の私が合格点を出したマスクが「and Mask(アンドマスク)」。
ポイントを全てクリアしてくれました。
(強いて言えば耳にかける部分の色が気になってますが、他が高得点なので目をつぶりました。)
高機能フィルターでウィルスや花粉をカット
※画像はアンドマスク公式サイトからお借りしています。
アンドマスクのマスクは『高機能フィルター』を使用していて、マスクとして最も大切な機能である飛沫ブロックをしてくれます。
アンドマスクは、布マスクにPFE、BFE、VFE、花粉 対応の『高機能フィルター』を内蔵しています。
さらに、高い密着性のオールアラウンド構造を採用することにより、頬から顎までをしっかり覆うことができ、ウイルスや花粉の侵入を防ぎます。
アンドマスク公式サイトのNEWSページ(2021/02/17の投稿)に明記されています。
肌当たりが優しくて耳にも快適
※画像はアンドマスク公式サイトからお借りしています。
肌に当たる部分が柔らかいスポンジになっていて、肌当たりや耳への負担が優しいです。
さらにこのスポンジは顔への密着性を高めて、隙間からの侵入を抑えているそうです。
色のチョイスが秀逸で、高級感満点の素材
他のマスクでお目にかからない絶妙な色展開をされていて、コーディネートに取り入れやすい色がたくさんあります。
白はないのですが、色展開はこんな感じ。
画像はヨコイマスクさんの楽天公式サイトからお借りしています
赤で囲んであるものは4月26日発売の新色です。
実は柄物のデザインもすごくかわいいんです。
でも、そこはぐっと我慢!私はコーデを考えて無地のもののみを使っています。
この色展開だと、季節に合わせた色選びをすることもできますね。
軽やかなシフォンジョーゼットの素材で、高級感があります。
洗っても乾くのが早く、夜洗えば翌日はすっかり乾いてくれるのも、使いやすくてとても嬉しいポイントです。
※画像はアンドマスク公式サイトからお借りしています。
2000円弱で、30回洗って使える
最後にコスパについて。
このマスクは1枚2,000円弱という金額で、30回も洗って使えます。
毎日外出する方でも、1枚で1ヶ月使えますね。
私のようにリモートほとんど外出しない人は、相当長持ちします。
機能性、つけ心地、デザイン性をクリアしてこの価格なら大満足です。
購入は公式サイト、Amazon、楽天から
このアンドマスクの購入は、公式サイト以外にもAmazonと楽天でも購入できます。
メーカーごとのサイトで住所などの入力が面倒な方はいつも使っている楽天やAmazon、特に急ぎで受け取りたい方はAmazonで購入できるのは便利ですね。
まとめ
マスクが毎日のコーディネートの一部になった今、
・機能性:飛沫をブロックしてくれること
・つけ心地:肌への刺激や、耳にかけた部分が痛くないもの
・デザイン性:主張がなく、ファッションに取り入れやすいもの
・コストパフォーマンス:使える回数と金額のバランス
この4つのポイント全てで合格の「and Mask(アンドマスク)」をご紹介しました。
ではまた!
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