みなさんはブランドのアイテムを持っていますか?
ハイブランドはそもそもクオリティがしっかりしているし、さらに修理もしてくれるので、長い目でみるとコストパフォーマンスがとても良いのです。だからこそ、長く付き合うアイテムはハイブランドを購入するのが賢いと思っています。
今日は、おしゃれな人が持っていてお値段も許容範囲という、絶妙3ブランドをご紹介します。
でもお財布にはやさしくないブランドのアイテム。なるべくお得に買いたいですよね。
今は海外に行けないので免税も使えないし、ネットで買うのも公式サイトでないとちょっと不安で腰が引けます。
そんな方に、〜50%オフのセールを開催しているFARFETCH(ファーフェッチ)をご紹介します。
販売中のアイテムもいくつかピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
ブランドとアイテムの選び方
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ブランドぞれぞれ好みの問題なので、好きなものを買えばいいのですが、みなさんの参考までに、私のブランド選びのポイントを紹介させていただきますね。
流行りすぎてそこら中で見かけるブランドは選ばない
流行りすぎているものって、自分らしさが出しにくいですよね。「みんなが持っているから」といってブランドを選ぶのは、ちょっとかっこ悪い。
とはいえ、全く知名度のないブランドより、おしゃれな人が身につけているものを身につけたい、と思う気持ちは多くの人の中にあると思います。
そのバランスの良いブランドを選びたいですね。
長く使えるデザインを選ぶことでコスパUP
せっかくある程度のお金を使うのだから、長く使えそうなデザインのものを選びたいですよね。
考え方としてはコストパフォーマンス。どのくらいの期間、そのアイテムと付き合っていくかによって決めると良いと思います。
ベーシックなものはよりクオリティの高いものを、一過性のトレンドのデザインは予算の上限を低めに考えておくと良いですね。
ロゴを見せびらかすようになっていないもの
ロゴを目立たせるのって、ブランドを持っていることを知って欲しいというアピールに感じてしまいます。
それでは自分の価値観ではなく、周りに”そのブランドを持っているひと”と見られたいという、つまりは他人の価値観でもの選びをしていることになってしまうと思います。
憧れの人が持っているものと同じものを持つことで自分を高めていく、というのは賛成です。
それってそのブランドを持つ自分になりたいのではなく、そのブランドを選ぶセンスを身につけられる自分になりたいということだと思います。
センスを身につけることって、インプットの積み重ねです。たくさんの良いものを見て、触れていくうちに、良いものを見分けることができるようになっていくのです。
センスのある人が選ぶものやその人たちのコーディネートを意識して見ていくうちに、何がおしゃれなのかが自然にわかるようになります。
自分の価値観でものを選べるセンスを身につけたいですね。
FARFETCH(ファーフェッチ)とは?
FARFETCH(ファーフェッチ)は、ロンドンを拠点とするファッション専門のインターネット通販サイト。
ブランドの日本公式ブティックで販売している製品だけでなく、日本で取り扱っていない限定品も手に入るというところが人気です。
日本に在庫がないものも海外から取り寄せて、平均5日で納品というスピードで製品を届けてくれます。
FARFETCH(ファーフェッチ)はなぜ安いの?
ファーフェッチは、公式サイトより安く手に入るアイテムがたくさんあります。
その理由は、現地価格で購入できるうえに、海外へ発送する場合VATと呼ばれる付加価値税が免除されるから。関税がかかるとはいえ日本で購入するよりも安く購入できるのです。
”他の人と被りたくない”という、おしゃれにこだわりがある人に選ばれるのもそこがポイント。
人前によく出る芸能人の方の利用も多い、と関係者の方に聞いたことがあります。
FARFETCH(ファーフェッチ)って返品できるの?
FARFETCHはセール品でも返品できます。だから気楽にオーダーできますね。
A. はい、サイズや素材、実際の商品を見てみないとわからない、など、ECでのお買い物にはまだ不安がある方が多いかと思います。でもご安心ください。Farfetchでは以下の3つの条件が揃っていれば、セール品も含め、無料でご返品いただけます。
=>ステップ1:返品条件はOK?
=>ステップ2:国内/海外への返品方法を確認!
=>ステップ3:必要書類をチェック!
【返品条件】
①未使用・未洗濯・破損のない状態である。
②Farfetchタグ、ブランドタグがついたままである。
③商品を受け取ってから14日以内である。
返品方法について詳しくはサイトに丁寧に掲載されているので、購入される方は一度ご覧いただくことをおすすめします。
FARFETCH(ファーフェッチ)の送料と納期は?
送料
送料は28,000円以上と未満で変わります。
購入金額が28,000円未満の場合
・海外配送(スタンダード便) 2,700 円
・海外配送(エクスプレス便) 3,800 円
・国内配送 690 円
購入金額が28,000円以上の場合
・海外配送(スタンダード便) 1,500 円
・海外配送(エクスプレス便) 2,600 円
・国内配送 690 円
ファーフェッチは世界中のどこか、在庫がある場所から発送されるので、日本から発送される場合もあります。正確な金額は購入前のチェックアウト画面(買い物カゴ)で確認しましょう。
残念ながら送料はかかってしまうのですが、日本で買うより安かったり、日本で取り扱いがなく手に入らないアイテムは魅力的ですよね。
納期
商品発送後から商品お届けまでの所要日数:
エクスプレス便(海外配送) – 3 ~ 7 営業日以内にお届け
日本郵便(日本国内配送)– 2 ~ 3 営業日以内にお届け
※これらの所要日数は発送準備が完了した日付から計算されます。(注文確定後、商品発送の準備に通常2から3営業日かかります)
日常コーデに使える、おすすめ3ブランド
それでは、そんな私がおすすめできる厳選ブランドを3つだけご紹介していきます。
今回、王道のラグジュアリーブランドというよりも、毎日のコーディネートに取り入れられるようなリアルブランドを選びました。
MM6 Maison Margiela(メゾンマルジェラ )
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以前好きな香水としてもご紹介したマルジェラ。

マルジェラは、もともとベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーで学んだマルタン・マルジェラという伝説的なデザイナーによってパリで誕生したブランドです。
2014年からはジョン・ガリアーノがクリエイティブディレクターを務めています。
ブランド名が書かれたタグを使用する代わりに、4つ角にステッチを施したデザインを象徴的に使っています。これはマルタンの理念が織り込まれたものです。
タグには数字が並べられていて、その製品が該当するカテゴリーの番号が○で記されています。
ハイブランドに位置づけられるブランドなので、価格的に洋服ではなく革製品がおすすめ。
買いやすくて長い間使えるアイテムとして、お財布から始めるのがいいと思います。
ちなみに革小物やバッグは11になります。
FARFETCHでセールになっているアイテムをいくつか紹介しますね。
MM6 Maison Margiela 財布
コンパクトなお財布だとこれがかわいいです。
ブランドロゴをアピールしないのがスマートで◎
定価 ¥34,800
50% オフ¥17,400 (輸入関税込み)
MM6 Maison Margiela ロゴクラッチバッグ
荷物がコンパクトな方にはこのミニバッグもおしゃれ。
結婚式などのパーティや、バッグの中に入れてポーチとして使ってもいいですね。
定価 ¥68,200
40% オフ¥40,900 (輸入関税込み)
FARFETCHで詳しく見る
他にセール中の洋服もあるので、サイトでチェックしてみてください。結構価格がコロコロ変わるみたいなので、気になるアイテムは要チェックです。
A.P.C.(アーペーセー)
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さて、次にご紹介するブランドはA.P.C.。1987年にジャン・トゥイトゥによってパリで誕生したブランドです。
フレンチベーシックで、機能的なファッションがベースでありながら、ストリートを意識した、どこか反骨精神のある仕上がりが特徴。天然繊維をよく使用する。ブランドの名前にあるように、それはある種、脱個性的で、着る人を選ばないが、それが逆に着る人の個性を最大限引き出す。出典:Fashion Press
フレンチベーシックというコンセプトの通り、流行にあまり左右されない独自の世界観を貫いています。
ベーシックながらも、洋服には無地だけでなくパターンもよく使っていますね。
私自身、以前水玉のシャツを愛用していました。
尖ったデザインではないのに、古臭くならず、やさしくて控えめな強さを持つブランドだと感じています。
A.P.C. ファスナー財布
実はかれこれもう3年ほどA.P.C.のお財布を使っています。
作りがしっかりしているので一切壊れることなく、手になじみ、味わいが出てきています。
定価 ¥24,800
¥23,700 (輸入関税込み)
FARFETCHで詳しく見る
A.P.C. ロゴトリム ショルダーバッグ
おすすめバッグはつるんとしたプレーンなこちら。
とてもしっかりした作りで上質感がありつつ、A.P.C.らしいカジュアルさも兼ね備えたデザインです。
ロゴが控えめに入っていますが、ゴールドなので目を引き、嫌味のない主張をしています。
定価 ¥52,900
20% オフ¥42,300 (輸入関税込み)
FARFETCHで詳しく見る
A.P.C. ストレートジーンズ
それから、あまり知られていないかもしれませんが、A.P.C.はデニムが人気なんです。
スタンダードなタイプなら、デニムは何年も、10年以上でも着ることができます。
私は20代半ばで、なんとA.P.C.のデニムを自分で当て布などしてカスタマイズしてしまったせいで結局捨ててしまったのですが(後悔・・・)、デニムジャケットは15年くらい使っています。
セールを機会にデニムにもぜひ挑戦していただきたいですね。
定価 ¥28,400
20% オフ¥22,700 (輸入関税込み)
FARFETCHで詳しく見る
他のアイテムも是非ご覧ください。セールアイテムはこちらからご覧いただけます。
【レディース】A.P.C.のセール品を見る
【メンズ】A.P.C.のセール品を見る
Maison Kitsuné(メゾンキツネ )
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そして最後、3つ目のおすすめブランドはMaison Kitsuné(メゾンキツネ)。
キツネのイラストやParisienという文字があしらわれたTシャツやスウェットを見かけたことはありませんか?
それがこのブランドです。
2002年にジルダ・ロアエックと黒木理也の二人が、メゾンキツネの前身であるキツネというブランドをパリで始め、2011年に今のメゾンキツネという名前になります。
ファッションブランドの「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」、音楽レーベルの「Kitsuné Musique(キツネミュージック)」、コーヒーショップの「Café Kitsuné(カフェキツネ)」を通じ、インスピレーションあふれるユニークな「アール・ド・ヴィーヴル(フランス語で「暮らしの芸術」)」を発信しています。パリと東京を拠点とし、創業以来18年間成長を続けるブランド。その存在感は国境を超えて増し、熱心なファンが世界中に存在しています。
メゾン系のブランドがほぼグループ傘下に入っているのに対し、メゾンキツネはインディペンデントです。
グループ傘下に入ってしまうと、売り上げ目標や方針などを外部から押しつけられがちなので、大人の事情が生じてしまいます。
インディペンデントということは、つまり、外部からの圧力なく、自分たちのクリエイションを純粋に追求しているブランドだと言えます。
さて、では今回セールになっているアイテムでおすすめめのアイテムを紹介しますね。
メゾンキツネもアパレルでも購入しやすいものがあります。
Maison Kitsuné ロゴ キャップ
キャップは男女とも使いやすいお洒落アイテム。
こちらはブランド名のデザインが今っぽいですね。バッグに刺繍があるのもいい!
メゾンキツネの中でも手に取りやすい価格なので、まずはキャップから買うというのもいいですね。
定価 ¥17,300
20% オフ¥13,800 (輸入関税込み)
Maison Kitsuné リブニット ビーニー(ニットキャップ)
最近はニットキャップをビーニーって言いますよね(笑)
ビーニーもキャップと同じく男女とも使いやすいアイテム。冬は暖かいし、寝グセもごまかせる(笑)ので便利です。
キツネの刺繍がアクセントでかわいい!
定価 ¥15,500
20% オフ ¥12,100 (輸入関税込み)
FARFETCHで詳しく見る
メゾンキツネはメンズのアイテムの方が充実していて羨ましい!パートナーへのギフトにもいいですね。
他のセールアイテムはこちらからご覧いただけます。
おまけ情報:Café Kitsuné
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メゾンキツネは、東京だと表参道とミヤシタパークに「Café Kitsuné」というカフェがあります。
表参道は混んでいて待ったりしますが、私が行った時はミヤシタパークは意外と空いていて、待たずに入れましたよ。
東京以外だと、日本には京都と岡山(ロースタリー)にあります。
お買い物やお散歩の休憩に立ち寄ってみては?
まとめ
今日は、おしゃれな人が持っているブランドをお得に手に入れることができる方法をご紹介しました。
よく考えたら3ブランドともフランスのブランドですね(笑)
おしゃれを楽しんでいただくのにご活用いただけると嬉しいです。
ではまた。