First Thing First

はじめに
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私がブログを書こうと思った理由は、3つあります。
まずはこのブログが、どんな思いをベースに作られているかをお話したいと思います。

 

世の中にはとってもお洒落な人がたくさんいて、私はいつも刺激を受けています。

お洒落になること。
それは、自分を好きになることの一つの方法。
それは、自分に自信を持つことの一つの方法。

誰だっておしゃれになれるんです。

私の法則をちょっと取り入れてみることで、もし少しでも自分を好きになったり、自信を持てるようになる。
そんな人を一人でも増やせたらと思い、ブログを書くことにしました。

 

私は小さい頃、1シーズンに1回しか服を買ってもらえませんでした。一年に4回だけ。しかも、上下1点ずつのみ。
靴は1足だけ。履けないくらいボロボロになったら次の靴を買ってもらえました。
靴も靴下も白でなくてはいけなかったし、兄のお下がりや、母が内職でスウェット(当時はトレーナーと呼んでいました)の失敗したものを着たり。
ピアノの発表会で、教室みんなで黄色のリボンを髪に着けて行った時、なんと私のリボンはラッピング用のリボンでした。そのゴワゴワとしたリボンの感触まで今でも覚えています。
そのくらいファッションと縁遠かった子供時代を過ごしました。

ファッションに興味を持ったのは多分小学校6年の頃から。
でも大学まではアルバイトが禁止されていたのでお小遣いしかなかったし、何より先に私は歌が大好きだったので、お小遣いはすべて音楽に使っていました。

大学でアルバイトができるようになって、たくさん服を買いました。
そしてたくさん失敗をしました。
まだまだ経験値が足りなくて、すごくダサかったです。
サイズ一つでおしゃれかダサいかがこんなに明確に違うんだと知りました。
色の組み合わせがなんとなくわかってきたものの、意識できるようになったのはきっと社会に出て何年も経ってからです。

そして”大人”という年齢になって、私はよく
「mimyちゃんおしゃれだよねー」
と言われるようになりました。

初めはただのお世辞だと思っていました。
だって世の中にはたくさんおしゃれな人がいます。
ブランドものや、流行りの色、トレンドのスタイルの服を着ている人もたくさんいます。
私は美容院でしか雑誌を開かないし、ネットでファッションチェックするようになったのもここ数年。朝、着るものがなくて支度に時間がかかるようになった頃にたまに見るくらいです。
私は一度買った服を何年も着ます。だってまだ着られるから。
気に入ったものは、何度も不器用に縫ってボロボロになるまで着ることもあります。

でも繰り返し言われるんです。
「mimyちゃんおしゃれだよねー」

それはいつしか私に自信をくれるようになりました。

そこで私は考えました。
おしゃれに見えるのはどうしてだろう?
そして、自分の中の法則をいくつか見つけました。

お洒落になること。
それは、自分を好きになることの一つの方法。
それは、自分に自信を持つことの一つの方法。

誰だっておしゃれになれるんです。
私の法則をちょっと取り入れてみることで、少しでも自分を好きになったり、自信を持てるようになる。
そんな人を一人でも増やせたらと思い、ブログを書くことにしました。

私はファッションの勉強もしていないし、洋服の販売もしたことはありません。
だから専門的な知識は多くないし、間違っていることもあるかもしれない。
ブログを書くことで少しずつ勉強しようと思っています。
そんな私の知識ですが、誰かの役に立てれば嬉しいです。

 

ふたつめ。

心地よく生きることって、ファッションだけではないですよね。
ファッションは、特に誰かに見られること、誰かに評価されることに紐づいた満足感や自信ではないかと私は思います。
このブログでは、ファッション以外の生活を取り巻くいろんなものー”物”だけでなく目に見えない”空気感”だったり”場所”だったり”考え方”ーについても書いていきたいと思います。

 

最後のひとつ。

私はパリに少しの間住んでいたことがあります。
日本でのパリのイメージは、美しい観光地やラグジュアリーなファッション、レストランといった、表面的な一部の限られたもののように感じます。
このブログを通じて、雑誌やガイドブックで見ることのできない、私の目を通したパリもお伝えしたいと思っています。

 

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