ようやく気軽に外出できるようになって、困ったことが。
着る服が・・・ない！
コロナ感染拡大になってから約2年。ほぼ服を買っていないことに気づき、慌ててベーシックアイテムを２点だけネットで買いました。
そのうちの１つが、プチバトーの長袖Tシャツ。
なんとプチバトーさん、私が10年以上前に買ったシャツでも、ちょっとボロボロっとしつつもまだ使えているんです（驚）
それで以前パリに行った時に久しぶりにまた買ってきたのですが、これがとっても良くて。
ということで、みなさんにもプチバトーの良さをお伝えしたいと思います。
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1893年フランス生まれのプチバトー
画像はプチバトー公式サイトよりお借りしています。
プチバトーの誕生
プチバトーは1893年にフランスのシャンパーニュ地方で生まれたブランド。今から120年以上前に誕生した、とても歴史のあるブランドです。
ブランド名は
Petit プチ ＝ 小さい
Bateau バトー ＝ 船
というフランス語を組み合わせたもので、子供の歌に由来しているそうです。
動き回る子供のための服で始まったブランドなので、動きやすくて型くずれしにくく、肌ざわりの良さにもこだわって作られています。
公式サイトに書かれているメッセージもかわいいです。
1893年の創業以来、50%コットンと50%の愛情で生産しています。
どこでどうやって作られている？
プチバトーは、デザインや素材の編み、染色をブランド誕生の地であるフランスのシャンパーニュ地方にある「トロワ」という街で、1000名の従業員によって行っています。
製造は80%以上がフランスと、フランスの南にある地中海を渡った北アフリカのチュニジアやモロッコの自社工場で行われています。
製品は１年間でこんなに作られているそう！
画像はプチバトー公式サイトよりお借りしています。
プチバトーさん、クリエイティブで使われているイラストもかわいいんです。3年前にパリで買った時も紙袋にこういうイラストが描かれていて、かわいいので今でもとってあります（笑）
肌触りが格別に良い
もともと子供向けに作られたブランドだけあって、新生児用の服は赤ちゃんの敏感な肌にも当たりが優しい縫い目が施されています。
素材はOeko-Texという厳しい認証を取得しているので安心！
新生児のコレクションやアンダーウェア、パジャマでOeko-Texの認証を得ています。Oeko-Texは、繊維分野における消費者保護と環境保護に関する最も厳格な認証ラベルです。この認証は、発がん性物質や、アレルギー性物質、有害物質によるお肌や健康面へのリスク回避を保証します。
出典：プチバトー公式サイト
プチバトーは編み方がいろいろ
プチバトーのTシャツは、リブ編みと平編みの2種類で製造されています。
リブ編み
リブ編みは2種類あります。
「オリジナル」はプチバトーの代表的な編み方。柔らかくて肌ざわりが良い仕上げです。
「センシブル」は”繊細”という意味のフランス語で、その名の通り肌ざわりがよい編み方です。軽く、インナーとしても使いやすい仕上げです。
平編み
平編みは「ヌーボースタンダード」というしっかりした生地です。ヌーボーは”新しい”を意味するので、新しいスタンダードという名前ですね。
この編み方は厚さにバリエーションがあって、ライト、ミドルライト、ウルトラライトの3種類で使用されています。
ロンTの首回りデザイン
プチバトーの長袖Tシャツは、丸首タイプ、タートルネック、Vネックとさまざまなデザインがあります。
まず初めに持ちたいのは、コーディネートしやすい丸首タイプ。プチバトーの丸首タイプには２種類のデザインがあります。
クルーネック
クルーネックは一般的なシンプルな仕上げ。少し厚みがあってカジュアルな印象です。
私が持っているのもこのタイプです。
ポワンココット
画像はプチバトーオフィシャルブログからお借りしています。
ポワンココットはプチバトーオリジナルのデザイン。特別な機械を使って作られています。
コットン100%のリブ編みで、身体にフィットするから胸元がはだける心配もないというのが便利です。
私は以前このデザインのキャミソールを何色か使っていました。薄いのでインナーに着ても服に響きにくくて便利でしたよ。
ブランドとのコラボレーション
プチバトーは、今までにCarven（カルヴェン）、ツモリチサト、クリスチャン・ラクロア、Maison Kitsuné（メゾンキツネ）など、多くのファッションブランドとコラボレーションをしてコレクションを作ってきています。
プチバトー クルーネック長袖Tシャツの魅力
さて、私が気に入っているクルーネック長袖Tシャツ。プチバトーのオンラインショップでも人気のアイテムです。
首元が開きすぎず詰まりすぎず、シルエットもストレートでシンプルな形なので使いやすいです。
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ロンTは袖と着丈がちょっと長め
プチバトーは海外のアイテムなので、サイズ選びにはちょっと注意が必要です。
クルーネック長袖Tシャツは、日本のサイズに比べてちょっと大きめに作られているようです。とはいえすごく大きいというわけではなくて、ちょっと大きめという感じ。
そして特にスリーブは、日本のブランドと比べてだいぶ長いです。
私は身長163cmの痩せ型で手がちょっと長めなのですが、Mサイズだと親指の付け根くらいまで届きます。
ちょっと長いなとは感じたのですが、最近はビッグサイズがトレンドなので、上にスウェットを着てもちょうどいいくらいだと思います。
ジャストサイズで着る場合はSサイズがおすすめです。
今回買ったのはSサイズなのですが、Sの方が着丈もスリーブも少し短くて、私の体型にはちょうど良かったです。
厚みと肌当たりがよいから３シーズン使える
クルーネック長袖Tシャツは先ほどご紹介した「オリジナル」のリブ編みで作られています。
リブ編みといっても細かいのでいわゆる”リブ”という感じのデザインではなく、でもリブのしなやかな伸縮があり、動きやすさは抜群です。
ちょうどよい厚みなので秋から春まで着るのに便利です。重ね着もしやすく、肌触りが心地よく縫製もチクチクしないという、着心地の良さ。
コットン100％なので洗濯機で洗うことができて、ネットに入れて洗えば型崩れもせず何年も着ることができますよ。
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まとめ
シンプルで着心地の良いTシャツは、トレンドが変わっても使えますよね。
プチバトーは着心地もよく、型崩れしにくいので何年も切ることができて、コスパも良いです。
20代くらいだと、デザインにばかり目がいって素材や着心地まで気にしないのですが、30歳くらいになると着心地の良いものが欲しくなってきたりしますよね。
子供向けのブランドだと思っている方も多いかもしれませんが、プチバトーはそんな大人の女性にもぜひ着て欲しいブランドです。
ではまた。
