ポイント使いから白コーデまで!主役でも脇役でも簡単におしゃれコーデができる「白」の活用術

ファッション

清潔感や明るさを演出し、どんな色とも組み合わせることができる白は、とても便利な色。トップスに持ってくると顔色を明るく見せてくれるので周りの人にも好印象を与えます。

今回は、その優秀な白をファッションに上手に取り入れる3つのテクニックをご紹介します。

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白と組み合わせる簡単&おしゃ見えカラー

どんな色とも組み合わせられる優秀カラーの白は悩まず使っていただけますが、簡単におしゃれに見えるおすすめの組み合わせは断然ベーシックカラーです。

白 ✖️ 黒

言わずもがなですが、黒と白は相性抜群。コンパクトにすっきり見せたいところに黒を持ってくると視覚効果でほっそり見えます。

ただ、黒は暗く見えたり重く見えたり、また相手に威圧的に見えたりもするので使い方には少し注意が必要。

面積が増えれば増えるほど黒の心理効果が強くなるので、行く場所や会う相手によって調整するのがおすすめです。

ボーダーで黒をプラス。靴も白を使っているので軽やかです。眼鏡がおしゃれですね。


こちらは白の面積が広いのと、顔周りに帽子で明るさをプラスしているので暗さはあまり感じませんね。


トップスに白を使っているのでこちらも顔まわりが明るいのと、明るい髪色でさらに髪をすっきりまとめているので重たい感じ何しません。

ボトムの黒の面積は広いですが柔らかい素材で重さが出ないように工夫していますね。


全身白のコーディネートに黒のジャケットを纏って都会的に仕上げています。

顔の近くに黒を持ってくる時は髪はすっきりまとめるのがポイント。

ボトムがワイドなので、カチカチに都会的ではなく、リラックスした余裕のある印象になっています。

白 ✖️ ベージュ

白とベージュの組み合わせは全身が明るい雰囲気に仕上がるので、ソフトな印象のコーディネートになります。

体にぴったりのシルエットを選ぶと体のラインが出て逆に太って見えてしまうため、ふんわりとした物を選ぶのがポイント。

また、ベージュは膨張色なので、細く見せたい人は少し注意が必要です。

全身ダボっとしたコーディネートではなく上下どちらからにボリュームを持たせてどちらかをタイトにする、トップスをインにする、もしくはベルトでポイントを作る、という方法ですっきり見せましょう。




白 ✖️ ネイビー

ネイビーは「信頼」「誠実」などを表す色ですが、白と合わせると爽やかな印象がプラスされます。


ボーダーを使ってカジュアルダウンしたり、赤をポイントで取り入れて3色の「トリコロール」でマリンコーデやフレンチスタイルにするのも素敵ですね。


もちろんネイビーにノンウォッシュのデニムを取り入れても○。デニムで少しカジュアルさが出ますが、ノンウォッシュなので上品です。

白 ✖️ カーキ

ベージュやネイビーとの組み合わせから一歩進んだ、よりおしゃれな印象になる組み合わせがカーキです。
明るめのカーキを使うと馴染みがよく軽やかに、深めのカーキを合わせると大人っぽい表情にまとまります。


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こなれ感を出す白のチラ見せ使い

次にご紹介するのは、ちょっとしたポイントに白をチラ見せする使い方。

全身黒などの重い色のコーディネートに襟元やトップスの裾などから白をのぞかせると、カジュアルさや軽さが加わってこなれた印象になります。

白を使うポリュームが多すぎるとだらしなく見えてしまうので、飽くまでチラ見せを意識して失敗しないようにしましょう。




白のワントーンコーデ

最後にご紹介するのは、全身をホワイト系の色でまとめるワントーンコーデ。清潔感がある柔らかい雰囲気のファッションです。

夏は身に着けるアイテム数が少ないので、白ワンピや白シャツにホワイトデニムといった1色のコーディネートに、ブラウンや黒のバッグと靴を合わせると簡単な夏コーデが完成します。

もう少しおしゃれ度がアップしてくると、このシンプルなコーディネートをベースに、アクセサリーで色を足していくという遊び方ができます。

冬はカーディガンやコート、またマフラーや靴下といった身に着けるアイテム数が多いので、白をベースにアイボリーやベージュ、もしくは淡いグレーといったグラデーションでコーディネートをまとめていくと失敗しません。


足首を見せることで抜け感を出していますね。



白は主役にも脇役にもなる、便利で万能な色というのがお分かりいただけましたでしょうか。

どんな色とも組み合わせられ手守備範囲が広い色なので、いくつかアイテムかを持っていたいですね。ぜひいろいろ試してみてください。

ではまた。

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