肌が綺麗になると、自信を持って人と向き合うことができますよね。
”自信を持つ”ために化粧品というものはとても大切なものなので、これからは化粧品のこともお話ししていきたいと思います。
スキンケア初心者さんのお悩み
おうち時間が増えた今、スキンケアをしっかりしたい!と思う方が増えました。
でも、初心者の方のまずぶつかる疑問は
「どのアイテムを揃えたらいいの?」
「どのメーカーのものがいいの?」
「つける順番は?」
などなど。「初めの一歩がわからない!」という方も多いと思います。
私も化粧品業界に入るまでほぼスキンケアをしておらず、入社1日目におねえさまたちに驚かれた苦い経験があります(笑)。
笑いながら優しく教えてくださった先輩には、今でも感謝しています。
今日は、そんな過去の私のような超初心者の方に、まず「どのアイテムを揃えたらいいの?」をお答えします。
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どのアイテムを揃えたらいいの?スキンケアの第一歩、超基本アイテム
朝起きてからメイクをつけるまで、「これは絶対肌に必要です!」というアイテムをまずご紹介します。
メーカーさんによって呼び方が違ったりするので、該当する呼び方をまとめて書いておきますね。
また、肌というものは年齢によって変化するもの。
10代だと皮脂が多くてニキビができやすかったり、50代になるとエイジングが深刻になってきたり・・・。
つまり、年齢に応じて必要とするアイテムが変わります。
このブログでは、20代半ば〜50歳くらいの方を対象として書いていきます。
洗顔料、クレンザー
朝目覚めたらまず洗顔料で顔を洗います。
朝は洗顔料を使わずに水やぬるま湯だけで洗顔する、という方もいらっしゃいますが、私は洗顔料を使うことをお勧めします。
睡眠時間はみなさんだいたい6時間〜7時間ですよね。つまり、日中お仕事しているくらいの時間です。
眠っている間にも皮脂は出るので、その汚れが肌表面や毛穴に残っているまま他のスキンケアを重ねていくと、効果が半減してしまったり、そのまま汚れが深刻化してしまうと思うのです。
ということで、洗顔料を使ってしっかりと汚れを取り除いてあげましょう。
化粧水、ローション
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洗顔をした後の肌は、水を拭き取った瞬間からうるおいが蒸発していくので、できるだけ早く化粧水でうるおしましょう。
肌をうるおすことで、次に使うスキンケアの効果をしっかり出せるように肌の受け入れ態勢を整えるというのも化粧水を使う目的の一つです。
必ず化粧水はしっかりと使いましょうね。
化粧水のテクスチャーは、大きく分けてさらっとしたパシャパシャ系のものととろみ系のものがあります。
テクスチャーは、年齢やお好みによって選んでいただいて大丈夫です。
うるおすことが目的なので、肌にぐんぐん浸透していくものを使うのがお勧めです。
パシャパシャ系は、てのひらですくって肌に乗せると流れやすいので、コットンにたっぷりと取って肌に染み込ませるように使うと良いですね。
この時、コットンで肌を擦らないように注意しましょう。
肌は繊細なので、コットンのざらっとした繊維で摩擦が起きてしまい、ささやかですが炎症を起こしてしまいます。
炎症は赤みやシミ、小じわなどの肌トラブルの原因になる、肌の大敵です。
こすらないように、やさしく肌に化粧水を届けるようにつけていきましょう。
一般的にはとろみ系は肌の表面で踊ってしまい肌に浸透していかないものもありますが、肌なじみがよくすっと入っていくとっても良い製品もあります。
また、化粧水が理由ではなく、古い角質が肌に残っていて化粧水が浸透しにくいということもあるので、時々角質ケアもするようにしましょう。
詳しくはまた別のブログで書きますね。
お勧めの化粧水を3つ選んでみました。
乳液、ミルク
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次に乳液です。
メーカーによっては乳液で拭き取ってから化粧水を使うというステップのものもありますが、一般的には化粧水の後に乳液を使います。
乳液の主な使用目的は、肌を柔らかくしてうるおすことなので、私は実は乳液を使っていません。代わりにその役割を果たすクリームを使っているのです。
ということで、乳液はマストアイテムではないと思っています。
でも他のスキンケアアイテムを使わない方は、乳液を使うようにしてくださいね。
10代だと、まだまだ肌自体にうるおいがあるので洗顔後には化粧水と乳液くらいでスキンケアを完了して問題ありません。
年を重ねるごとにそのうるおいが減っていくので、外から補ってあげることがより重要になっていきます。
保湿クリーム、モイスチャライザー
そして、意外と使っていない方も多いのかな、と思うアイテムが保湿クリームです。
クリームは、洗顔後に肌に与えていったうるおいや成分が蒸発してしまわないよう、しっかり肌に留めるためのフタのような役割です。
クリームもメーカーによって様々な質感やテクスチャーのものがあるので、季節だったり自分の好みに合わせて選びましょう。
人によって肌の状態は違うのですが、平均的には20代から30代半ばはまだオイリーに傾いた肌の方が多いので、伸びのよいテクスチャーが好きな方が多いと思います。
早い方だと30代になったらもう少しうるおいが欲しくなったり、30代後半をすぎてくると乾燥が進みやすくなります。
保湿クリームはしっかりとうるおいを与えつつきちんとフタをして乾燥から肌を守ることができます。
とはいえ、製品によってはただベタベタして肌のうえをぬるぬるするだけのような効果的と言えないものもあるので、サンプルなどで一度様子を見てから購入するのがお勧めです。
ま別のブログで、私のお勧めアイテムをご紹介したいと思っていますので、ぜひまたチェックしてみてください。
ではまた。
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